感想 やりたいことを次々と実現する人の心理術 著者)ゆうきゆう

「とにかくやれ!」

この本が言わんとすることは一言にしようとすると上記の一言に集約されます。

やれ。いいからやれ。今日やれ、今やれ。すぐやれ。

こう書くと辛辣で突き放すような印象を持たれるかもしれませんがこの本はそれができない人間を優しく目標達成するまでの方法を教えてくれています。

けれどやはり一言にこの本の主張をまとめようとすると上記の一言になると思われます。それくらいに行動の大切さを著者は主張しています。

 

多分この本に書かれていることの中で完全に目新しいことは少ないと思われます。少なくとも僕は著者のゆうきゆう先生の「マンガでわかる心理学」やブログをほとんど読んでいるため買う前に目次を立ち読みした時にもそれはなんとなくわかったんですけど手元においておいてやる気を出したい時にすぐ読めるようにしたかったため購入しました。でも購入することによって「行動」がいかに大切かということを再認識できたため買ってよかったと思います。それに交渉を優位に進める技術のところや習慣力の話は新しくこの本で得られた知見だったためそれが読めただけでもよかったです。

特に「最低単位」、「最高単位」という概念に関しては初めて聞きました。

著書で書かれている最低単位、最高単位の例は「勉強をすること」を目標とするならば最高単位は「参考書を一冊終わらせる」で最低単位は「参考書をチラッと見る」になります。著書ではこの「最低単位」を継続することが大切だと訴えています。間違いなくこの最低単位を継続するというのはほとんどの目標達成に対して応用可能なので覚えておいたほうがいいと思います。

ちなみに僕が提唱したいやる気がないときの最低単位はこの本を読むことです。

継続するということがとても難しいということをつい僕たちは忘れがちです。特に目標を立てているときというのは大抵の人間は普段よりも興奮していることも多いでしょうし。けれど往往にしてその興奮やモチベーションは時間が経てば萎んでいきますのでそんな時はこの本を読んでやる気自体を底上げするのは結構使えるんじゃないかなと個人的には思います

 

 

この著書には書かれていなかったのですがゆうきゆう先生のブログにこんな公式がありました。

「成功」=「思考」✖️「行動の三乗」

 この公式が何を言いたいのかというと考える事の価値よりも「行動」する事の価値、つまり「やる事の価値」は比べるまでもないほどに大切だということです。

せっかく実現する方法の本を書いたのだからこれも載せておけばいいのにと思ったのですが書かれていなかったため個人的に勿体無いなと思ったので紹介させてもらいました。もし興味を持たれてより詳しく知りたいと思った方は先生のブログを見てきてください。

何か目標を持っていて、けれどいつも途中でやり遂げられなくて・・・みたいな方がいたらこの本はオススメです。ゆうきゆう先生は他にもたくさん面白い本を書かれているので興味があったら是非読んで見てください。先生のブログも面白いですよ